龍馬を偲ぶ自然祭に思う

土佐・龍馬であい博のイメージキャラクター着ぐるみがあるそうだが、龍馬ならどう思うのか、勝手に想像してみた。維新政府への高官就任も辞退した彼なら、こう言うだろう。

「めっそ、たいそうにせんとってや。あしは派手ながは苦手じゃき。」

キャラクターやパピリオンはしょせん虚像だ。「功名が辻」のはすでに跡形もない。

後に繋がればいいが、後々も考えて知恵を出して催し等に取り組まないと、それこそ税金の無駄遣いである。

先頃、龍馬ファンのポータルサイトが企画した「龍馬に届く年賀状セット」が好評で、あっという間に売り切れたそうである。

近く大河ドラマの追加配役が発表され、現在16話まで脚本が出来ているそうだ。高知でのロケは年内までと言うから、誘致合戦もすでに勝負は決しつつある。その中で私たちは龍馬伝をどう活かしきるのかといえば、やはり本物に根ざした地道な努力が大切だろう。

私が世話役を務めるグループでは、自然食を推進する子育て中の主婦の方々と、11月15日に「龍馬を偲ぶ自然祭」を開催するための準備を進めている。場所は、龍馬を祀り、龍馬の木刀を保管する高知県護国神社だ。

龍馬の号「自然堂」にちなみ、気負わず、背伸びをせず、ありのまま自然にお金をかけずに行うことをモットーとしている。その日は龍馬にあらためて感謝し、私たちの真心を伝えるメッセージを届けたいと思っている。