大河ドラマ「天地人」にも明石掃部守が登場!

明石掃部の文庫本とその墓
明石掃部の文庫本とその墓

9月20日(再放送9月26日午後1時過ぎ)のNHK大河ドラマ「天地人」では、ヤマ場となる関が原の戦いが中心となっていましたが、その中で明石掃部守と思われる武将が登場していました。

 

小早川秀秋の裏切りにて当初優勢であった西軍は、一気に劣勢となり奮戦していた宇喜多秀家の軍勢は壊滅的な打撃を受けました。

 

同じ秀吉の養子としての二人でしたが、宇喜多秀家は豊臣に恩顧がありながら家康方に寝返った小早川秀秋軍に切り込み、斬り死にしようとしましたが家臣の明石掃部守は主君を諭し「ここはいったん引いて再起をはかるべき。」と宇喜多秀家の馬を戦場から逃れさせました。

 

主君が無事逃げ去ったことを見届け明石掃部守は自らもこの地を去り、再起をかけて脱出します。この明石掃部のとっさの判断で宇喜多秀家は命を得て、その後八丈島に流されてからも長寿を全うし、関が原で戦った武将の中で誰よりも長生きすることになります。

 

主君をたしなめ再起をはかるよう促す場面が、天地人の中でも登場しました。

明石掃部守は参謀としてもとても優秀な人物で、敬虔なキリシタンであったので領内の政治にも徳があり、領民にも敬慕されていたようです。